スイスのタンデム事情
8月 1, 2011 未分類 スイスのタンデム事情 はコメントを受け付けていませんこんにちは、トノヅカです!
スイスツアーのとき、三木さんにお会いしました☆
三木さんはインターラーケンで観光タンデムのパイロットをしている方です。
インターラーケンには50人近いタンデムパイロットがいるそうですが、外国人(スイス人以外)は意外と少ないらしく、三木さんは唯一の日本人タンデムパイロットです!
向かって右が三木さん。ファンキーですね☆
インターラーケンの凄いところは、街のど真ん中にもの凄く広い公園があり、そこがランディングになっているところ。
高級ホテル、カジノが立ち並ぶ通りの前に広大なランディング。
今年は夏が早く来たような気候で、観光タンデムのお客さんも多いとの事。
何でも7月中旬で400〜500本くらい飛んだそうです!!
このまま行けば、「シーズン中(雪が降る前の秋くらいまで)には700〜800本くらい飛ぶかなぁ〜」ですって?!
飛べる日には一日平均で6〜7本飛ぶと言うインターラーケンのパイロット。それがズーッと続くなんて!さすが世界でも有数の観光地。
ちなみにお値段は17,000円、空中での写真撮影が3,000円。
仮に、シーズン700本飛ぶパイロットが40人いたとすると、インターラーケンの観光タンデムの売り上げは・・
4億8千万円!!
現在、インターラーケンには観光タンデム会社が5社あるとのことなので、1社あたり1億ってとこですね。
いや〜凄いな〜!!
そんな飛びまくりのパイロット達、最近、車からテイクオフまで少し遠くなったこともあり、各々工夫をしているようです。
ザックに穴を空けて、キャリーを内蔵させています!
当て布にはデニム地を使用したり。
空中撮影用のカメラも色々と研究されていました。
ネパールでも色々見ましたが、みんな面白いアイデアで改造してますね☆
もっとスイスの情報を知りたい方は、三木さんのブログを覗いてみてください!